業務の流れ

１．お問い合わせ
ご相談、ご質問など何でも、お気軽にメールなどでお問い合わせ下さい。
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２．ヒアリング
お問い合わせをいただきましたら打ち合わせを設定し、ご要望やライフスタイルにお持ちのイメージ、予算やスケジュール、土地や既存建物に関するお手持ちの資料の有無などについてお伺いします。
打合せは対面、zoomやSkypeなどによるweb会議、web会議が苦手という場合にはメール等でのやり取りでも対応が可能です。

３．敷地調査・ラフプラン作成　（1週間～1ヶ月程度）
計画を進めるうえでの法規条件や環境条件などを調査したうえで、ご要望と諸条件を整理し、ラフプランを提案させていただきます。
（ラフプランの初回提案までは無料です）

４．設計監理業務委託契約
ご依頼いただけることになりましたら契約を結びます。
（着手金：設計監理料の10%）

５．基本設計　（新築住宅の場合：2ヶ月～）
より詳細な現地調査を行ったうえで、打合せを重ねながら、ご要望に応じて建物の形状、間取り、仕上げ、設備や構造の方針について検討します。敷地の測量図や地盤調査の資料などがない場合は、別途調査を行います。
（基本設計料：設計監理料の30%）

６．実施設計　（新築住宅の場合：2ヶ月～）
基本設計を基に、施工会社が見積できるような詳細の図面を作成します。この際、仕上げや色彩、照明などについても決定していきます。

７．工事見積・施工会社の選定　（1ヶ月～3ヶ月程度）
複数の施工会社に見積もりを依頼し、その見積を精査した上で、金額と技術力、実績等を総合的に判断して施工会社を選定するお手伝いをいたします。また、必要に応じてコスト調整も行います。
（実施設計料：設計監理料の30%）

８．確認申請　（新築住宅の場合：1ヶ月程度）
施工会社と工事請負契約を結んでいただいた後、確認申請等法令上必要となる諸手続きを行います。
（確認申請等費用：申請手数料実費）

９．工事監理　（新築住宅の場合：6ヶ月程度）
週1～2回の現場確認と施工会社との打合せ、連絡調整を随時行い、設計図通り施工されているかを確認します。また、中間検査等法令上必要となる諸手続きを行います。上棟のタイミングなど、要所でお施主様にも現場を確認していただき、図面や模型だけでは確認できなかった部分などの最終確認も行います。

１０．竣工引き渡し
検査機関による完了検査を受けた後、お施主様、施工会社、設計事務所三者立会いにより引き渡し前検査を行います。ここで指摘のあった細かい傷などの是正が終わった後、再度三者立会いにより検査を行い、その合格をもって引き渡しとします。引き渡し時に、施工会社、設計事務所より各部の仕様説明、取扱い説明を行います。
（監理料：設計監理料の30%）

１１．メンテナンス
お引き渡し一年後、お施主様、施工会社、設計事務所三者立会いで一年検査を行います。その他、建物を使ってみて気が付いたことや、その後のライフスタイルや家族構成の変化などにともなうご相談もお伺いいたします。

設計監理料の目安

新築住宅の場合：25,000円/㎡もしくは総工事費の10%を目安とし、最低設計監理料を200万円（税別）としています。

用途変更・改修物件の場合：総工事費の10～15%を目安としています。最低設計監理料は定めていません。お手持ちの資料の有無や既存建物の状況により作業内容、費用が大きく変わってきますので、詳細はお問い合わせ下さい。
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その他店舗の内装設計やサインのデザイン・制作、パンフレット等についてのご相談についても対応いたします。お気軽にお問い合わせ下さい。
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設計監理料に含まれない費用など

敷地測量費
地盤調査費
建築確認検査機関への申請手数料
その他諸手続きにかかる申請手数料
県外など遠方への交通費
構造設計料・設備設計料
登記費用
各種保険料